WeFiについて調べ始めると、最初はどうしてもWFIの価格やマイニング、Energy(エナジー)に目が向きます。
私たちも最初はそうでした。
でも、WeFiについて知るうちに、だんだん別のところが気になってきたんです。
「これだけ大きな金融インフラを、いったい誰がつくっているの?」
WeFiがつくろうとしているのは、新しい暗号資産をひとつ発行して終わるような世界ではありません。
- 暗号資産
- 法定通貨
- ウォレット
- オンチェーン口座
- カード・決済
- 金融インフラ
これまで別々だったものをつないで、次の金融インフラをつくろうとしている。
そこでチームを調べてみて、私はかなり驚きました。
Tether(テザー)。
Wise(ワイズ)。
Visa(ビザ)。
Bybit(バイビット)・Bitget(ビットゲット)。
Blockchain.com(ブロックチェーン・ドットコム)・Bitpanda(ビットパンダ)。
そして銀行経営の経験者まで。
金融・決済・暗号資産の世界で実務を経験してきた人たちが、WeFiに集まっています。
私はここを知って、WeFiを見る目がかなり変わりました。
世界の金融・決済・暗号資産サービスをつくってきた人たちが、その経験を持ってWeFiの次をつくろうとしている。
この記事では、WeFiの経営陣は誰なのか、そしてどんな経歴を持つメンバーがプロジェクトを支えているのかを、2026年9月時点の公式情報を中心に見ていきます。

WeFiは「精鋭チーム」をつくることを重視している
このメンバー構成は、たまたまではありません。
WeFiは公式サイトの「行動指針(Core Values)」で、「優秀な人材による少数精鋭のチームをつくる(Build a Team of Champions)」という考え方を掲げています。
人数をただ増やすのではなく、本当に必要な分野に、その分野を知る人を置く。
実際のチームを見ると、ステーブルコイン、金融サービス、世界規模の決済、銀行経営、暗号資産など、WeFiがつくろうとしているものに直結する経験を持つ人たちが集まっています。
WeFiの経営陣・主要メンバー|まず知ってほしい4人
WeFiには多くの専門家が参加していますが、最初から全員覚える必要はありません。
まずこの4人を見ると、WeFiのチームが何をしようとしているのかがかなり分かりやすくなります。
リーブ・コリンズ(Reeve Collins)
→ 新しいデジタル金融を実際につくってきた人
マクシム・サハロフ(Maksym Sakharov)
→ WeFiという構想を事業として動かす人
ロマン・ロソフ(Roman Rossov)
→ 難しい金融を「普通の人が使える製品」にする人
ミハイル・バトゥエフ(Michael Batuev)
→ デジタル資産を現実の決済へつなげる人
構想、事業、製品、決済。
世界中で使われる金融サービスをつくるなら、そのどれかひとつではなく、全部が必要になります。
① リーブ・コリンズ|Tether(テザー)共同創業者・元CEO

まず知ってほしいのが、WeFiの会長(Chairman)を務めるリーブ・コリンズ(Reeve Collins)氏です。
リーブ氏は、世界中で使われているステーブルコインUSDTを発行するTether(テザー)の共同創業者・元CEOとして知られる人物です。
今では当たり前のUSDTも、最初から当たり前だったわけじゃない
今、暗号資産を少しでも触っている人なら、USDTという名前を見かけることは珍しくありません。
でも、ステーブルコインという考え方がまだ新しかった時代には、今のような存在ではありませんでした。
リーブ氏は、そんな時代からTetherの立ち上げに関わり、新しいデジタル金融が世界へ広がっていく過程を経験してきた人物です。
まだ「普通」ではなかった金融を、本当に世の中へ出した経験がある。
そして今、その人物がWeFiでDeobank(デオバンク)という次の金融インフラに関わっています。
私はここを知って、「じゃあ、今度はWeFiで何をつくろうとしているんだろう?」と一気に興味が強くなりました。

② マクシム・サハロフ|WeFiを「構想」で終わらせないグループCEO

次に知ってほしいのが、WeFiのグループCEO(最高経営責任者)を務めるマクシム・サハロフ(Maksym Sakharov)氏です。
以前は金融テクノロジー企業Exflow(エクスフロー)のCEOを務めていました。
リーブ氏が新しい金融をつくってきた経験を持つ人物だとしたら、マクシム氏はWeFiという大きな構想を実際の事業として前へ進める中心人物です。
WeFiは、オンチェーン金融、WFI・Energy、ウォレット、カード・決済など、複数の仕組みをひとつの金融体験へまとめようとしています。
壮大なアイデアを語るだけではなく、人を集め、製品をつくり、提携を進め、実際のサービスへ変えていく。
その全体を事業として動かしているのがマクシム氏です。
未来の話はいくらでもできます。でも最後に必要なのは、「実際につくる人」なんですよね。
③ ロマン・ロソフ|Wise(ワイズ)で「普通の人が使える金融」をつくってきた

3人目は、WeFiの最高製品責任者(Chief Product Officer)を務めるロマン・ロソフ(Roman Rossov)氏です。
以前は、国際金融サービスWise(ワイズ)で製品部門の責任者(Product Director)を務めていました。
私は、この人がWeFiにいることもかなり重要だと思っています。
どれだけすごい技術でも、普通の人が使えなければ広がらないからです。
ブロックチェーン、ウォレット、秘密鍵、ステーブルコイン、オンチェーン。
初心者からすると、聞き慣れない言葉ばかりです。
でも本当に普及するとき、ユーザーが裏側の技術を全部理解している必要はありません。
「ブロックチェーンなんて意識してない。便利だから普通に使ってる。」
WeFiが広がるなら、最終的にはここまで行く必要があると思っています。
その「難しい金融を、普通の人が使える製品へ変える」部分を、Wiseで製品づくりをしてきたロマン氏が担っています。
④ ミハイル・バトゥエフ|Visa(ビザ)で決済を知り尽くした人がWeFiへ

そして、現在のWeFiチームを語るなら外せないのがミハイル・バトゥエフ(Michael Batuev)氏です。
現在はWeFiの決済部門責任者(Head of Payments)を務めています。
以前はVisa(ビザ)でデジタル決済に携わり、モバイル決済、個人間送金、非接触決済、NFCを使った決済などを経験してきました。
WeFiが目指しているのは、暗号資産をウォレットの中に置いて終わる世界ではありません。
暗号資産やステーブルコインを、現実の支払いへつなげる。
その重要な部分を、世界規模の決済を知る人物が率いています。
2026年4月、VisaとWeFiが、オンチェーン金融とVisaの決済ネットワークをつなぐ取り組みを進めていることが報じられました。
選定された欧州・アジア・中南米市場などから、ステーブルコインを使った決済を現実の支払いへつなげていく構想です。
Visaで決済をつくってきた人物がWeFiの決済を率い、そのWeFiが今度はVisaと新しい決済インフラをつくろうとしている。
ここは、かなり面白いところだと思っています。
「有名企業の出身者がいる」で終わらず、その人の経歴と、実際に進んでいる事業がつながり始めているからです。
参考:暗号資産メディア The Block|Visa × WeFi
WeFiの世界を、実際に見てみる
ここまで読んで「こんな金融の形もあるんだ」と気になったら、
次はWeFi公式サイトから、実際のWeFiを見てみてください。
※ボタンをクリックするとWeFi公式ページへ移動します。
※Deone Lifeの紹介リンクです。
WeFiの経営陣・チームは、この4人だけじゃない

WeFiの公式チームページを見ると、ほかにも銀行・テクノロジー・成長戦略・デザインなど、それぞれの分野で経験を積んできたメンバーが参加しています。
カレド・スレイマン(Khaled Suleiman)
→ 銀行・経営の専門家。アブダビ国立銀行系プライベートバンクの元CEO、カタール国立銀行スイス法人の元CEOを歴任。
ヘンリー・クック(Henry Kukk)
→ WeFiの最高技術責任者(CTO)。プラットフォームの技術開発を率る中心人物。
ケレル・ヴァーワーデ(Kerel Verwaerde)
→ WeFiの最高マーケティング責任者(CMO)。Bybit(バイビット)やBitget(ビットゲット)での経験を持つ。
サティヤ・パルタ(Sathya Partha)
→ WeFiのデザイン責任者。Bitpanda(ビットパンダ)で金融・暗号資産サービスのデザインを経験。
銀行、技術、マーケティング、デザイン。
暗号資産に詳しい人だけではなく、ひとつの金融サービスを形にするために必要な専門家が、それぞれの場所にいる。
すごいのは「経歴」と「WeFiがつくるもの」がつながっていること
有名企業の名前が並んでいるだけでも、たしかにインパクトはあります。
でも、私が本当に面白いと思ったのはそこではありません。
それぞれの過去の経験が、WeFiが今つくろうとしているものに、そのままつながっているんです。
ステーブルコイン・暗号資産金融
世界中の人が使える金融サービス
世界規模の決済
金融インフラ・銀行サービス
ブロックチェーン資産を実際に扱うサービス
そしてWeFiは、暗号資産と法定通貨、オンチェーン金融、ウォレット、カード・決済をひとつにつなごうとしています。
「これをつくりたい」だけではない。
「それに必要な経験を持つ人」を集めている。
私は、ここがWeFiチームを見るうえで一番おもしろいところだと思っています。
もちろん、経歴だけでプロジェクトのすべてが決まるわけではありません。
ただ、チームの構成を見ると、WeFiが何を本気で形にしようとしているのかはかなり見えやすくなります。
まとめ|このチームが次に何をつくるのか見ていたい
WeFiを知ったばかりのころ、私もWFIの価格やマイニングばかり見ていました。
でも、チームを調べて見え方が変わりました。
WFIの向こうには、金融を考える人、製品をつくる人、技術をつくる人、決済につなぐ人、銀行の世界を知る人がいます。
そして今、その人たちがひとつの金融インフラを形にしようとしている。
完成したあとに知るのではなく、
このチームが「次の金融」をつくっている途中を見ていたい。
それが、チームを知ってから私がWeFiにさらに惹かれた理由です。

WeFiをもっと知りたい方へ
チームを知ったあとにWeFi全体を見ると、「なぜこれだけ幅広い経歴の人が必要なのか」がさらに分かりやすくなります。

WFIとEnergy(エナジー)の仕組みを知りたい方はこちら。

WFIが生まれるクラウドベースマイニングについてはこちら。

参考資料
※チームの役職・経歴は2026年9月時点でWeFi公式サイト等に掲載されている情報をもとにしています。役職やチーム構成は今後変更される場合があります。



