「WeFiって、ポンジスキームなんじゃないの?」
実は先日、私もびっくりする出来事がありました。
Deone Lifeの記事をAIのClaudeに修正してもらおうとしたところ、WeFiを「ポンジスキームに関係する暗号資産」のように判断されて、修正を断られてしまったんです。
ゆりえっ……WeFiってポンジなの!?というか、そもそもポンジって何……?



そこからだよね(笑)。まず「ポンジ」が何なのか分かると、WeFiを見るポイントもかなり分かりやすくなるよ。
私自身、暗号資産の専門家ではありません。
だから今回は、「そもそもポンジって何?」というところから、実際にポンジとされた暗号資産案件とWeFiを比べながら、初心者目線で整理してみます。
先に、今の私の結論を書いておくと、
私が仕組みを調べた限り、WeFiを「典型的なポンジスキーム」と同じものとして見るのは、かなり違うと思っています。
ポンジを見るうえで重要な、「お金はどこから生まれ、どこへ流れているのか」という視点で見ると、WeFi・Deoneには典型的なポンジとは違う仕組みがいくつもあります。
その一方で、紹介報酬の具体的な支払い元など、公開情報だけでは確認できなかった部分もありました。
そこも含めて見ていきます。
- そもそもポンジスキームとは何なのか
- 実際のポンジ案件では何が起きていたのか
- 紹介制度があるとポンジなのか
- WeFiの紹介報酬はどうなっているのか
- WeFiが典型的なポンジと違って見える理由
- Deoneの「利益50%還元」をどう見るか
そもそも「ポンジスキーム」って何?


「ポンジスキーム」と聞くと、ものすごく難しい金融犯罪のように聞こえます。
でも、仕組み自体はかなりシンプルです。
新しく参加した人のお金を使って、先に参加していた人へ「利益です」と支払う。
これを繰り返すのが、典型的なポンジスキームです。
たとえば、Aさんが10万円を預け、そのあとBさんも10万円を預けたとします。
本当に何かの事業や運用で利益が出たのではなく、Bさんが入れたお金の一部をAさんへ「利益です」と渡す。
Aさんからすると、「ちゃんと利益が出てる!」ように見えます。
でも実際には、新しく入った人のお金を先に参加した人へ回しているだけ。新しい人が来なくなると、やがて支払いが続かなくなります。
Investor.govでも、ポンジスキームは「新しい投資家から集めた資金で、既存の投資家へ支払う投資詐欺」として説明されています。
「利益や報酬として支払われているお金は、本当はどこから来ているの?」
実際に「ポンジ」だった暗号資産では何が起きていた?
では、実際に暗号資産の世界でポンジとされた案件では、何が起きていたのでしょうか。
ここを見ると、「暗号資産だからポンジ」「紹介制度があるからポンジ」ではないことも分かります。
BitConnect|「運用で利益が出ている」はずだった
有名なのがBitConnectです。
BitConnectでは、
「預けてもらったお金を運用して利益を出し、その利益から報酬を払っています」
という説明がされていました。
ところが米司法省によると、実際にはあとから参加した人のお金を使って、先に参加していた人へ支払っていたとされています。
表向きは運用利益。実際には、新しく入った人のお金を先の参加者へ回していた。
BitConnectには紹介プログラムもありましたが、問題の本質は「紹介制度があったこと」ではなく、利益の原資が新規参加者の資金だったことでした。
Forsage|暗号資産を使っていてもポンジはポンジ
もうひとつ、Forsageという暗号資産案件もあります。
Forsageも暗号資産やブロックチェーンを使っていましたが、SECは新しく参加した人の資産が、先に参加していた人への支払いに使われていたとして、ピラミッド型・ポンジ型の詐欺として提訴しています。



暗号資産とかブロックチェーンを使ってるだけでは、ポンジかどうかは分からないってこと?



そういうこと。大事なのは名前や技術じゃなくて、「参加者のお金が実際にどう流れているのか」なんだ。
じゃあ「紹介制度がある=ポンジ」なの?
ここでWeFiに戻ります。



でもWeFiって、人を紹介すると報酬があるよね?そこはやっぱり気になる……。



そこはちゃんと見た方がいいね。紹介制度の有無じゃなくて、「何に対して報酬が発生しているのか」を見てみよう。
紹介制度そのものは、クレジットカード、アプリ、ネットショップ、サブスクなど、世の中のいろいろなサービスにあります。
なので、紹介制度が存在するだけでポンジになるわけではありません。
WeFiの直接紹介報酬は、対象購入額に応じて発生する
私たちが利用しているITOフェーズでは、直接紹介した人が対象となるITOを購入すると、その対象購入額に応じてUSDTの紹介報酬が発生します。
たとえば報酬率が5%なら、対象購入額が1,000 USDTの場合、計算上の紹介報酬は50 USDTです。
私自身がしょーへいの紹介からWeFiを始めてITOを購入したときも、購入額に応じた紹介報酬がしょーへい側に反映されました。
つまり、「昔から参加している人全員へ自動的に利回りとして配るお金」ではなく、直接紹介した人の対象購入に対して発生する報酬です。
では、そのUSDTはどこから出ている?
ここは私も気になって調べました。
SalePointでは、誰の購入によって、いくら紹介報酬が発生したのかは確認できます。
ただ、そのUSDTがWeFi側のどの資金プールやウォレットから支払われているのかまでは、公開情報では確認できませんでした。
一方で、WFIの総供給量には「Referrals & Rewards」という報酬用のトークン配分があり、紹介ネットワークの活動からEnergyを得るReferral Energyも案内されています。
- 直接紹介のUSDT報酬:対象ITO購入額に応じて発生
- Referrals & Rewards:WFI総供給量の中に用意されたトークン配分
- Referral Energy:紹介ネットワークの活動に応じて得るEnergy
では、WeFiは実際のポンジ案件と何が違って見える?


ここまで見たうえで、私はWeFiをBitConnectのような典型的なポンジと同じものとして見ていません。
現在のWeFi・Deoneには、新しい参加者から資金を集め、それを先の参加者へ「運用利益」として配るだけでは説明できない仕組みがあるからです。
① WeFiは金融インフラを作っている
WeFiは単に「WFIというコインを売るサイト」ではありません。
WeChainを基盤にしたオンチェーン金融インフラとして、金融機関やFinTechがDeobankを構築するための仕組みを展開しています。
- WeChain
- オンチェーン会計
- 分散型カストディ
- ウォレット・資産管理
- カード・決済インフラ
- WFIとEnergy
- Cloud Based Mining
- 信用・ローンなどの金融機能
WeFi自身も、銀行ではなく、規制された第三者金融機関が提供する銀行サービスへのアクセスを支える金融インフラという位置づけを示しています。
少なくとも、人を紹介することだけを目的にした仕組みではありません。


② WFIにはエコシステム内での役割がある



WFIって、結局「買って値上がりを待つコイン」じゃないの?



値段だけじゃなくて、WeFiの中で使う役割がいくつもあるよ。
WFIには、次のような用途が示されています。
- Energyの生成
- WeChain上の取引手数料
- Cloud Based Miningへの利用
- オンチェーン担保
- ガバナンス
総供給量は10億WFIが上限とされ、マイニング用、Referrals & Rewards、取引所流動性用などの配分も公開されています。
つまりWFIは、単に参加者へ報酬を表示するための数字ではなく、WeFiの中で使われるユーティリティトークンとして設計されています。


③ その先に「Deone」という使う世界がある
そして私がWeFiを知っていく中で、「あ、これはWFIを増やして終わる話じゃないんだ」と感じた大きな理由がDeoneでした。
Deoneは、WeFiの金融インフラを実際の暮らしにつなげていく場所です。
- 金融サービス
- カード・決済
- Rewards Hub
- 旅行
- ホテル
- ウェルネス
- 資産管理
暗号資産の世界だけで完結せず、日常で使うサービスへ広がっています。
WeFiで金融インフラをつくる
↓
WFI・Energyがその中で動く
↓
Deoneで実際の生活へつながる


④ Deoneは「サービスで生まれた利益」をコミュニティへ還元する
そして、ポンジとの違いを考えるうえで私が特に注目したのが、Deoneの収益モデルです。
Deoneの説明資料では、カード、ホテル、ラウンジ、保険、eSIMなど、各サービスから生まれる利益の50%をコミュニティへ還元するモデルが示されています。
典型的なポンジでは、
新しい参加者がお金を入れる
↓
そのお金を先に参加した人へ支払う
一方、Deoneが目指しているのは、
カードやサービスが使われる
↓
実際のサービスから利益が生まれる
↓
その利益の一部をコミュニティへ還元する



新しく入ってきた人のお金を回すんじゃなくて、サービス自体から利益を作るってこと?



そう。だから「50%」という数字より、その利益が何から生まれるのかを見る方が大事なんだ。
新しい参加者のお金を回し続ける典型的なポンジとは、収益の考え方がかなり違います。
じゃあ、なぜWeFiは「ポンジっぽい」と思われるの?
それでも、WeFiが外から見ると怪しく見えやすいのは分かります。
- 暗号資産
- マイニング
- トークン報酬
- 紹介制度
- ロック
これだけ並ぶと、確かに怪しく見えます(笑)
実際、BitConnectのように、こうした言葉を使いながら本当はポンジだった事例もあります。
だから警戒すること自体はおかしくありません。
ただ、そこで止まらず、
「その報酬は何に対して発生している?」
「お金の原資はどこ?」
「実際に何が作られている?」
「サービスから生まれる事業収益はある?」
まで見ると、かなり見え方が変わります。


私がそれでもWeFiに参加している理由
今回、Claudeに「ポンジスキームに関係する暗号資産」のように判断されたことで、私もあらためてWeFiを見直しました。
調べてみると、分かったことだけではなく、分からないまま残ったこともあります。
直接紹介でもらえるUSDTが、WeFi側のどの資金プールやウォレットから支払われているのかは、公開情報だけでは確認できませんでした。
だから私は、WeFiについて「全部分かった」「絶対に大丈夫」と思っているわけではありません。
それでも参加を続けているのは、単にトークンを販売したり人を紹介したりするだけではなく、金融インフラやDeoneという実際に使うサービスまでつくろうとしているからです。
それが本当に形になるのか、Deoneのサービスからどのように収益が生まれ、コミュニティへ還元されていくのか。
私はWeFiを「完成した仕組み」として見るというより、この金融インフラとサービスがこれから本当に形になっていくのかを、自分でも参加しながら見てみたいと思っています。


WeFiの世界を、実際に見てみる
ここまで読んで「こんな金融の形もあるんだ」と気になったら、
次はWeFi公式サイトから、実際のWeFiを見てみてください。
※ボタンをクリックするとWeFi公式ページへ移動します。
※Deone Lifeの紹介リンクです。
まとめ|見るべきなのは「紹介制度」より、お金の流れ
今回、「WeFiってポンジなの?」という疑問から調べ直して、一番大事だと感じたのは、
「紹介制度があるか」ではなく、「利益や報酬のお金はどこから生まれているのか」を見ること。
でした。
WeFi・Deoneには、金融インフラ、WFIの用途、カードや決済、Deoneのサービス収益など、典型的なポンジとは違って見える仕組みがあります。
一方で、直接紹介でもらえるUSDTの具体的な支払い元など、公開情報だけでは確認できなかった部分もあります。
だから私は現時点で、「絶対に安全」「ポンジではない」と断定するのではなく、実際のサービス利用と収益の流れがこれからどう作られていくのかを見ていきたいと思っています。















