WeFiについて調べていると、何度も名前を見かける人物がいます。
それが、リーヴ・コリンズ(Reeve Collins)です。
現在、WeFiで取締役・会長を務めている人物なのですが、彼の経歴を見て私はかなり驚きました。
なぜなら、リーヴ・コリンズは世界最大級のステーブルコイン「USDT」を発行するTether(テザー)の共同創業者だからです。
ゆり……と言われても、最初の私は「テザーって何?ステーブルコインって何?」状態だったんだけど(笑)



そこからで大丈夫。むしろ、そこを知ってからリーヴ・コリンズを見ると「この人そんなにすごい人だったの!?」って分かるよ。
そうなんです。
私はWeFiを知るまで、「ステーブルコイン」という言葉も、「Tether」という会社の名前も知りませんでした。
USDTを見たことすらありませんでした。
リーヴ・コリンズとは?Tether共同創業者で現在はWeFi会長
先に人物像を一言で整理すると、リーヴ・コリンズはTether(テザー)の共同創業者・初期の最高経営責任者(CEO)としてUSDTの立ち上げに関わり、現在はWeFiの取締役・会長を務める起業家です。
- 英語名:Reeve Collins
- 代表的な経歴:Tether共同創業者・初期CEO
- そのほかの主な事業:Pala Interactive、BLOCKv、SmartMedia Technologiesなど
- 現在:WeFi 取締役・会長
- この記事でわかること:Tether・USDTの基礎、リーヴ氏の経歴、現在のTetherの規模、WeFiとの関係
だからこの記事では、暗号資産に詳しい人向けの難しい話はできるだけ抜きにして、
「そもそもTetherって何がそんなにすごいの?」
というところから、私自身が理解できた順番で紹介していきます。
リーヴ・コリンズは、まだ暗号資産が今ほど知られていなかった時代に、「インターネット上でドルのように使えるデジタルなお金」をつくるプロジェクトを立ち上げた人物のひとりです。
そのプロジェクトが、現在のTether(テザー)。
そして、そこで生まれたのがUSDTです。
そのTetherは現在、年間1兆円を超える利益を出すほどの巨大企業へ成長しています。
そして、その共同創業者だったリーヴ・コリンズが、現在はWeFiの会長を務めています。
まず3つだけ|Tether・USDT・ステーブルコインの違い


ここ、私は最初かなり混乱しました。
「TetherとUSDTって同じもの?」
「ステーブルコインって会社の名前?」
という状態だったので(笑)、まずは3つを分けます。
- Tether(テザー)=会社・企業グループ
- USDT=Tetherが発行しているデジタル資産
- ステーブルコイン=USDTのような「価格を安定させることを目指した暗号資産」の種類
たとえるなら、
「トヨタ」が会社で、「プリウス」が商品で、「ハイブリッド車」が商品の種類なのと少し似ています。
Tetherが会社。
USDTがTetherの代表的な商品。
ステーブルコインが、その商品の種類です。



あ、これなら分かる!TetherとUSDTがごちゃごちゃになってた(笑)
ステーブルコインって何?「デジタルな1ドル」と考えるとわかりやすい
では、ステーブルコインとは何なのでしょうか。
ビットコインなどの暗号資産は、価格が大きく動きます。
今日100万円だったものが、将来80万円になったり、逆に120万円になったりする可能性があります。
これでは、普段のお金のように使うには少し扱いづらいですよね。
そこで生まれたのがステーブルコインです。
「ステーブル」は日本語で安定したという意味。
USDTは、1USDTがおおむね1米ドルになることを目指して設計されています。
USDT ≒ インターネット上で送ったり受け取ったりできる「デジタルな1ドル」
と考えると、初心者にはイメージしやすいです。
※厳密には米ドルそのものではなく、Tetherが発行するデジタル資産です。



なるほど。ビットコインみたいに値上がりを狙うものというより、「ドルみたいに使うためのお金」なんだ。



そう。だから暗号資産を売買する人だけじゃなく、送金やドルにアクセスしたい人にも使われるようになったんだ。


リーヴ・コリンズはなぜすごい?2014年にTetherを共同創業
今でこそ、世界にはたくさんのステーブルコインがあります。
でもTetherが誕生したのは、2014年。
今から10年以上前です。
当時は、現在ほど暗号資産が一般に知られていませんでした。
Tetherは最初、Realcoin(リアルコイン)という名前でスタートし、その後Tetherへ改名しました。
そこで共同創業者のひとりとして立ち上げに関わり、初期の最高経営責任者を務めたのがリーヴ・コリンズです。
彼らが考えたことを初心者向けにものすごく簡単にすると、
「銀行からドルを送らなくても、インターネット上でドルと同じような価値を動かせたら便利じゃない?」
という発想です。
今なら「デジタルなお金」と聞いても、それほど不思議には感じません。
でも2014年に、この世界をつくろうとしていた。
ここがまず、リーヴ・コリンズの経歴で驚いたところでした。
リーヴ・コリンズの経歴|Tetherだけじゃない連続起業家の歩み
さらに経歴を調べてみて、私はここで二度目にびっくりしました。
Tetherだけでも十分すごいと思っていたのに、リーヴ・コリンズの経歴を時系列で追っていくと、
「この人、何回“次の市場”を見つけてるの?」
という感じなんです。





え、Tetherより前にも会社を作ってたの?私は「Tetherを作った人」だと思ってた……。



むしろTetherは、長いキャリアの途中なんだよ。経歴を時系列で見ると、この人の面白さがかなり分かる。
インターネット広告がまだ新しかった時代。
オンラインゲームが今ほど広がる前。
「ステーブルコイン」という言葉が一般的になる前。
NFTという名前すら定着していなかった頃。
なぜか何度も、大きな市場になる前の場所にいる。
ここが、私がリーヴ・コリンズを調べていて一番「規格外だな」と感じたところでした。
リーヴ・コリンズ本人のプロフィールによると、1997年、オンライン広告会社Avenue Aの創業期メンバーのひとりとしてキャリアをスタートしています。
1997年といえば、Googleすらまだ設立されていない時代です。
今では当たり前の「インターネット広告」が、まだ新しい市場だった頃からデジタルの世界に入っていました。
2000年には、デジタル広告ネットワークTraffic Marketplaceを立ち上げます。
そして本人プロフィールによると、2002年にはこの事業をVivendi Universalへ売却。
20代のうちから、新しい市場で会社を立ち上げて、事業売却まで経験していたことになります。
2007年には、ブランド向けのデジタルコンテンツ企業RedLeverを立ち上げます。
RedLeverはその後、世界的な広告ネットワークAdconion Media Groupへ統合され、リーヴ氏は経営チームにも参加。
そのAdconionは2014年、Amobeeによって2億3,500万ドル評価で買収されました。
※2億3,500万ドルはAdconionの買収評価額です。RedLever単体の売却額や、リーヴ・コリンズ個人が受け取った金額を示すものではありません。
本人プロフィールでは、2011年にPala Interactiveの立ち上げに参加したとされています。
Pala Interactiveは、オンラインカジノやポーカーなどの技術を提供する企業へ成長。
そして2022年、米国の大手ゲーム・カジノ企業Boyd Gamingが1億7,000万ドルで買収しました。
1ドル=150円でざっくり換算すると、約255億円です。
※1億7,000万ドルはPala Interactive全体の買収額です。リーヴ・コリンズ個人の売却益ではありません。
その次に目を向けたのが、ビットコインとブロックチェーンでした。
リーヴ・コリンズは2013年ごろからTetherの立ち上げに関わり、共同創業者・初期のCEOを務めました。Tetherは2014年にRealcoin(リアルコイン)として発表され、その後Tetherへ改名しています。
「ドルのような価値を、ブロックチェーン上で動かす」という仕組みは、その後USDTとして世界中へ広がっていきました。
今では「ステーブルコイン」という言葉がありますが、当時は今ほど一般的な考え方ではありませんでした。
Tetherの次に取り組んだのが、現在でいうNFTやデジタル所有権につながる領域です。
本人プロフィールでは、まだ「NFT」という言葉が今ほど定着していなかった2015年ごろから、プログラム可能なデジタル資産の可能性に注目していたと説明されています。
その流れからBLOCKvを共同創業し、2017年にはICOで2,200万ドルを調達しました。
ステーブルコインの次は、まだ一般化する前のデジタル所有権。
ここでもまた、かなり早い段階です。
さらにBLOCKvの考え方を企業向けへ広げる形で、SmartMedia Technologiesを共同創業。
NFTやWeb3の技術を、大企業やブランドが実際に使える形へつなげる事業へ進んでいきます。
「新しい技術そのもの」だけではなく、それを社会で使えるサービスにするところまで持っていく。
経歴を見ていると、この流れが何度も出てきます。
そして現在、リーヴ・コリンズはWeFiの取締役・会長として公式サイトに掲載されています。
今度のテーマは、暗号資産だけではありません。
暗号資産・法定通貨・送金・決済・資産管理などを、オンチェーン上の新しい金融インフラへつないでいく。
インターネット広告、オンラインゲーム、ステーブルコイン、デジタル所有権、Web3。
そして今度は、金融インフラです。
本人プロフィールを見ると、上の流れだけではありません。
- 2001年|世界的アーティストのミュージックビデオを手がける制作会社を立ち上げ
- 2002年|オンライン広告の経験をテレビ通販・ダイレクトレスポンス分野へ展開
- 2005年|ブランド向けの商品企画・製造を行う事業を立ち上げ



……いや、ちょっと待って。Tetherだけじゃなくて、広告の会社を作って売却して、ゲーム会社も大きく買収されて、NFTが流行る前からそこにもいて、今はWeFiなの?



そう。だから「Tetherを作った人」だけで終わらせると、むしろ経歴の一部しか見えてないんだよ。
もちろん、会社の買収額や資金調達額を、そのままリーヴ・コリンズ個人の利益として考えることはできません。
それでも、これだけ違う分野で起業・資金調達・事業売却・新市場への参入を何度も経験している。
私が面白いと思ったのは、単純に「成功した会社が多い」ということ以上に、
まだ世の中の当たり前になっていない市場へ、何度もかなり早い段階から入っている。
というところでした。
Tetherの現在|USDTは世界最大級のステーブルコインへ
ここからが、今回私が一番びっくりしたところです。
2014年に始まったTetherは、その後10年以上かけて世界中へ広がりました。
2026年6月末時点では、Tetherの発表によるとUSDTは世界のステーブルコイン市場の60%以上を占めています。
つまり、ステーブルコインはUSDTだけではないのに、市場の半分を大きく超える規模まで成長しているということです。



私はそもそもステーブルコインを知らなかったから、そんな巨大市場があること自体知らなかった……。


……ちょっと待ってください。
年間利益が「億円」ではなく「兆円」です。



130億ドルって言われても分からなかったけど、「約2兆円の利益」って聞いたら急にヤバさが分かった(笑)



しかも売上じゃなくて「利益」の話だからね。
2024年の純利益は約2兆円
Tetherが公表した2024年の年間純利益は、130億ドル超でした。
1ドル=150円で換算すると、約1兆9,500億円。
約2兆円です。
さらに2024年末時点で、Tetherグループが持つ資産の合計は約1,576億ドル。
日本円なら約23.6兆円という規模になります。
私はここで初めて、
「あれ?Tetherって、私が想像していた“暗号資産の会社”という規模ではないのでは……?」
となりました。
2025年も約1.5兆円超の利益
しかも、2024年だけたまたま大きな利益が出たわけではありません。
翌2025年も、Tetherは100億ドルを超える年間純利益を公表しました。
ざっくり日本円で、1.5兆円超。
2025年末の総資産は約1,929億ドル。
日本円では約28.9兆円です。
米国債だけで約21兆円規模
さらに驚いたのが、Tetherが保有している米国債です。
ものすごく簡単にいうと、アメリカ政府がお金を借りるために発行する証券です。
世界中の国や金融機関が保有しています。
2025年末、Tetherが公表した米国債へのエクスポージャーは約1,410億ドル規模でした。
1ドル=150円で単純換算すると、約21.2兆円です。
Tether自身の比較では、もしTetherをひとつの国として数えると、米国債の保有規模は世界18位相当になります。



会社なのに「国だったら世界18位」って比較されるの……?



そう。そこまで行くと、普通の暗号資産スタートアップとは全然違う規模だと分かるよね。
2026年4〜6月の3か月だけで約2,250億円の利益
2026年に入ってからの数字も驚きます。
Tetherが公表した2026年4〜6月の純営業利益は約15億ドル。
1ドル=150円なら約2,250億円。
しかもこれは1年間ではありません。
たった3か月間の数字です。
さらにTetherは、この時点で146トンを超える現物の金を保有していると発表しています。
146トン。
つまり14万6,000kgを超える金です。
「暗号資産の会社」という言葉だけから想像していた世界と、実際のTetherの規模があまりにも違っていました。
USDTはどれくらい使われている?世界5億人規模へ
規模の大きさは、会社の資産や利益だけではありません。
Tetherは2026年1月の年間業績発表で、USD₮のエコシステムが世界5.3億人を超えるユーザー規模に達したと説明しています。
単純な人数比較では、日本の人口の4倍を超える規模です。
もちろん、これは日本の銀行口座の「顧客数」とまったく同じ数え方ではありません。
それでも、2014年に始まったデジタルなお金の仕組みが、10年以上で世界規模の金融インフラへ成長したことは分かります。
Tetherの現在を知るうえで重要|過去には問題もあった
ここまで読むと「順風満帆で成長してきた会社」に見えるかもしれません。
でも、実際のTetherの歴史はそんなに単純ではありません。
過去には、USDTを支える資産についての説明をめぐって批判や議論がありました。
2021年には米国の規制当局から、過去の説明に問題があったとして4,100万ドルの罰金を科されています。
だからこそ、その後Tetherがどこまで透明性を高めていくのかは、長く注目されてきました。
Tetherの監査は?2026年にKPMGによる初の本格監査が完了
そして2026年8月、Tetherは大きな節目を迎えます。
世界的な大手会計事務所KPMGの米国法人による、2025年度の財務諸表の本格的な監査が完了しました。



KPMGって聞いたことあるけど、何がすごいの?



世界最大級の会計・監査グループのひとつ。会社が出している数字を、外部の専門家が厳しく確認する仕事をしているんだ。
KPMGは、Tetherの2025年度の財務諸表について「重要な点で適正に表示されている」という監査意見を出しました。
難しい専門用語では「無限定適正意見」と呼ばれます。
つまり、
Tether自身が「うちの数字は正しいです」と言っているだけではなく、世界的大手の外部監査法人が財務諸表を監査した
ということです。
2014年に誕生
↓
USDTが世界中へ広がる
↓
準備資産をめぐる批判や規制当局との問題も経験
↓
情報開示を増やしながらさらに巨大化
↓
2026年、KPMGによる本格監査を完了
最初から完璧だった企業ではありません。
むしろ、世界中から疑われ、規制と向き合い、それでも10年以上成長を続けて現在の規模まで来た。
私はこの歴史も含めて、Tetherという会社のすごさを感じました。
現在のTetherを経営しているのはリーヴ・コリンズではない
ここは大事なので、ひとつ分けて考えておきます。
リーヴ・コリンズはTetherの共同創業者で、初期の最高経営責任者でした。
現在のTetherを経営している最高経営責任者は、パオロ・アルドイーノ氏です。
つまり、現在の「年間1兆円を超える利益」をリーヴ・コリンズ個人の実績として扱うのは違います。
でも、私がすごいと思ったのはそこではありません。
現在ここまで巨大になったTetherとUSDTの原型を、2014年という早い段階で共同創業していた。
ここです。
リーヴ・コリンズの経歴で一番驚いたこと|ずっと「次の市場」にいる
リーヴ・コリンズの経歴を時系列で見ていて、私はあることに気づきました。
この人、ひとつの成功をずっと続けている人ではないんです。
その時代ごとに、まだ世の中に広がりきっていない新しい市場へ移っています。
1990年代後半
まだ新しかったインターネット広告
↓
2010年代前半
オンラインゲーム
↓
2013〜2014年
ビットコイン・ステーブルコイン
↓
2015年以降
まだ一般化する前のデジタル所有権・NFT
↓
現在
次世代の金融インフラ
後から「流行っているもの」に入ったというより、まだ名前すら定着していない頃から関わっている分野が何度もある。
私はここが、リーヴ・コリンズという人物の一番面白いところだと思っています。
リーヴ・コリンズとWeFiの関係|現在は会長・取締役
そして、この話がWeFiにつながります。
WeFi公式サイトでは現在、リーヴ・コリンズは取締役・会長として掲載されています。
さらに経歴として、「Tether共同創業者・元最高経営責任者」と紹介されています。
ここで私は、TetherとWeFiの違いをこう考えると分かりやすいと思いました。
Tether
「ドルのような価値を、インターネット上で動かせるようにする」
↓
WeFi
「暗号資産・決済・資産管理などを、ひとつの新しい金融の仕組みへつなげていく」



ああ……これなら分かる。Tetherでは「デジタルなお金」を作って、今度はWeFiで「そのお金を使う金融の仕組み」まで作ろうとしてる感じなんだ。



かなり簡単にすると、そんなイメージだね。
もちろん、リーヴ・コリンズが関わっているからWeFiの成功が決まっている、という話ではありません。
でも私は、WeFiを知るうえで、
「いったい誰が、このプロジェクトを作ろうとしているのか?」
はかなり重要な情報だと思っています。
そして、その人物のひとりが、
10年以上前にUSDTの誕生に関わり、そのUSDTが世界最大級のステーブルコインへ成長するきっかけをつくった人物だった。
私はここを知って、WeFiを見る目がかなり変わりました。


Tetherも最初から巨大企業だったわけではない|2014年から現在まで
今のTetherだけを見ると、最初から巨大企業だったように感じます。
でも、2014年に始まったときは違います。
まだステーブルコインという市場自体がほとんど知られていない時代に、
「ドルの価値をインターネット上で動かす」
というアイデアから始まりました。
それが10年以上経った現在、
- 世界のステーブルコイン市場の60%超
- 年間純利益1兆円超
- 総資産約30兆円規模
- 米国債への投資約21兆円規模
- 世界5億人規模が利用
というところまで来ています。
私はこの歴史を知って、
新しい技術は「今どれだけ完成しているか」だけを見ても分からない
ということをあらためて感じました。
10年前にはまだ小さかったものが、10年後には世界の金融の一部になっている。
その変化の入口にいた人物が、今はWeFiにいる。
私はそこに、かなり面白さを感じています。
リーヴ・コリンズとTether・WeFiについてよくある質問
まとめ|リーヴ・コリンズはTether共同創業者、そして現在はWeFi会長
私は最初、ステーブルコインという言葉すら知りませんでした。
Tetherも知らない。
USDTも知らない。
だから、
「WeFiの会長はTetherの共同創業者です」
と言われても、正直何がそんなにすごいのか全然分かっていませんでした。
でも、ひとつずつ調べていくと見え方が変わりました。
- リーヴ・コリンズはTetherの共同創業者・初期の最高経営責任者
- Tetherは2014年という早い時期から「デジタルなドル」の仕組みをつくっていた
- USDTは現在、世界最大級のステーブルコインへ成長
- Tetherの2024年純利益は約2兆円規模
- 2025年も約1.5兆円を超える純利益
- 総資産は約30兆円規模
- 米国債への投資規模だけでも約21兆円
- リーヴが共同創業した別会社も約255億円で買収
- そして現在、リーヴ・コリンズはWeFiの会長
インターネット広告。
オンラインゲーム。
ステーブルコイン。
デジタル所有権。
そして、新しい金融インフラ。
こうして並べてみると、リーヴ・コリンズは何度も「次の大きな変化が始まる場所」に早い段階から関わってきた人物です。
そして今、その人物がいる場所のひとつが、
WeFiです。
WeFiがこれからどこまで成長するのかは、まだこれからです。
でも、私はリーヴ・コリンズの過去を知ったことで、
「このプロジェクトを作っている人たちは、いったいどんな未来を見ているんだろう?」
と、さらに興味が湧きました。
Tetherを知らなかった私のような方にこそ、この面白さが伝わったら嬉しいです。
参考にした主な公開情報
- WeFi公式|About / Team
- Reeve Collins公式プロフィール
- Tether公式|USD₮の誕生と成長の歴史
- Tether公式|2024年年間業績
- Tether公式|2025年年間業績
- Tether公式|2026年Q2業績
- Tether公式|KPMG U.S.による2025年度財務諸表監査
- Boyd Gaming公式|Pala Interactive買収
- 米国商品先物取引委員会(CFTC)|2021年Tetherに関する発表
※本記事は2026年9月時点の公開情報をもとに、暗号資産をほとんど知らない方にも理解しやすいよう整理しています。円換算は規模をイメージするため、1ドル=150円として単純計算した概算です。TetherとWeFiは別の事業体であり、リーヴ・コリンズ氏の過去の実績がWeFiの将来性を保証するものではありません。











